軟水ミネラルウォーターは保湿効果が高い

軟水ミネラルウォーターは保湿効果が高い
一般的に販売されているミネラルウォーターには硬水と軟水があります。
地域によって産出量も変わって来ます。
日本で飲まれている水道水や街のコンビニ、スーパーで目にするのは主に軟水です。
ミネラルやカルシウムの含有量で違って来るのです。
1Lあたり120mg以上が硬水でそれ以下が軟水と呼ばれます。
世界基準なので、何処へ行ってもこの呼び方は変わりません。
水は人の体の約60%は水分で出来ています。
水道水には殺菌する為の塩素が含まれているので、飲むならばミネラルウォーターを選びましょう。
最近ではオゾンを使って殺菌している地域もありますが、日本では一部の都市部のみで広がっていません。
体内の水分量が減ると身体の潤いも減ります。
肌の保湿力も減少してしまうので水は重要です。
特に決められていない場合は、1日に1.5Lは飲みましょう。
内蔵の動きも活発になるので、老廃物も排出しやすくなります。
健康に気をつけるならまずは飲み水を選ぶ事から始めます。
洋食をさらに美味しくするミネラルウォーターの種類は
毎日の食事をもっとおいしくするのもミネラルウォーターの役割の一つで、軟水や硬水など食べ物との相性の良いお水を選ぶといいです。
洋食との相性抜群なのは硬水で、これはエリア的にもヨーロッパではこの種類が多いためです。
煮込み料理も家庭料理としてヨーロッパでは盛んであり、日本でも愛されるカレーライスやシチューにも硬い水が合います。
肉独特の臭みやアクも除去できるのは、含有をするカルシウムが働くためです。
しっかりした飲みごたえのお水はヨーロッパ圏で出ることが多く、その土地に合っていてそこで暮らす人たちの料理にもピッタリということ、だからこそ西洋料理には硬水が選ばれます。
パラパラの仕上がりが美味しいチャーハンやピラフ、パエリアなども同様に適しているのは硬水です。
ほかにもミネラルウォーターの硬水でいうと、パスタを作る際にも良いです。
カルシウムとパスタのデンプンとの結合がされるので、ゆでると麺にコシが出るためです。